第3回 『霞ヶ浦一筆書き 126km』 約半年ぶりの第3回です。今回も茨城県です。

茨城県T市に出張所を置いてからもうすぐ1年になります。 T市周辺で茨城と言えば筑波山か霞ヶ浦でしょうか。 インターネットで調べると霞ヶ浦の沿岸沿いにグルッと一周できる道があるとか。それも未舗装(ダート)という噂・・・。これは一度走っておかなくてはと言う事でコースを作ってしまいました。 それに『0戦はやと』を知っている世代としては気になっていた場所にも行って見たいし・・・。♪若い血潮の予科練の・・・♪ 宜しかったらお付き合い下さい。 
 ちなみに沿岸沿いの道は流石に全てダートではありませんでした。また、鯉釣り(?)路駐も多く、単調になるのであまり沿岸沿いにこだわらないコースレイアウトにしましたので、完全に一筆書きになっていません。悪しからず・・・。

スタートは、土浦駅の霞ヶ浦側にある『川口運動公園』。スタートしてすぐに、4年前に1年間だけ住んでいた港町(何か響きが良いでしょう?この名前で4年前は住居を決めました(笑))に入り、住宅地の外周を走る。 途中にあるサンレイク土浦は、安くて最上階に小さな大浴場(?)もあり、出張時の定宿にしていました。前泊される方はどうぞ。 2図からは桜川沿いの道。桜の季節は綺麗でした。 水鳥が遊ぶ姿を見ながらしばらく走ると霞ヶ浦総合公園。ゆっくり散策をしたいが今回は距離もクイズもタップリあるのでさっさとクイズを解いて先を急ごう。

ODからは少しダートを走って1CPに向かう。 1CPは陸上自衛隊の武器学校。 戦時中に土浦航空隊の基地があった場所で、あの神風特攻隊の予科練習生を多く送り出した場所である。 当時の医務課の建物が残っている。また戦車などが多数展示されている。 中に入る時は、入り口で『飛翔館を見学したい』と伝え、受付をしてから入って下さい。 『一般見学者と同じように入るのは問題ありません』との了解は頂いています。 見学時間は9時から16時ですので、早朝スタートの方はゴール後訪れても良いかも。

1CPからはしばらく国道を走る。PDQMでCPになった阿見飛行場への看板の先から霞ヶ浦沿いの道に入り、左に霞ヶ浦、右手に蓮根畑を見ながら走る。 2CPを済ませ、木原の村落を抜け県道を走る。 3CPを過ぎてから一度国道に戻り、小野川を渡って桜川村に入る。小野川は旧古渡橋を通りたかったが、架け替え工事中であった。12図の『こうのの大福』は名物なのかも・・・。  13図から再び霞ヶ浦沿いに入る。西の洲岬を過ぎ霞ヶ浦を眺めながらの快適なドライブ。この辺りは釣れないのか路駐がいない。砂州の形を体感できる和田岬を通過し、野鳥観測小屋がある妙岐の鼻へ。4CPを置いた。

4CP再スタート後、牛さんの歓迎を受けて東町に入る。 今回のコース、左側は常に霞ヶ浦の風景だが、右側は色々な風景が広がる。蓮根畑、水田、牧場などなど。飽きる事は無いと思う。

常陸利根川を渡り潮来市に入る。17図から霞ヶ浦沿いに入る。ここからしばらく霞ヶ浦沿いの道。ダートもあり、また村落もあるので注意して走って欲しい。5CPは天王崎園地。1回目の試走時は、ここで日が傾き掛けた。

5CPを過ぎた辺りから6CPの霞ヶ浦ふれあいランドのたまつくり・虹の塔が見えてくる。 霞ヶ浦大橋の料金所の下をくぐると、6CPに入る。 コースは後半戦に既に入っている。ここでクイズを解きながら子供さんは一休みかな? ここからの夕日は綺麗だが、夕日を見ているようだとゴールが出来ません・・・。 クイズのある水の科学館は、9:30〜16:30の開館で、毎週月曜日は休館です。

6CPスタート後26図先で右手から鉄道が近づいて来る。鹿島鉄道である。1時間に1,2本の運転本数のため、今回の試走中にはその姿を眺められなかった。 鹿島鉄道と判れ玉里村に入る。  29図先で恋瀬川(何か響きが良い名前ですね。)を渡り石岡市に入る。7CPを置いた31図から今までと道の雰囲気が変わる。 少し丘陵地帯に入り、『ん!?山道?』と思わせる。ワインディングを期待させるが・・・。 峠(?)を下った所にある富士見塚古墳に8CPを置く。 時間があれば古墳まで登ると良い。霞ヶ浦の眺めが良い。クイズのある展示館は、9:00〜16:30の開館で、毎週月曜日が休館です。

 33図からまた霞ヶ浦沿いに入る。33図の出口が狭いので左折時注意。またこの辺り路駐が多いので注意。 6CPから350円を払えばすぐなのに、凄い遠回りをして、霞ヶ浦大橋の対岸に出る。 霞ヶ浦町水族館がある歩崎公園に9CPを置いた。 ゴールまでもう少し。芝生で一服するのも良いかも。

ここから36図まで霞ヶ浦を眺めながらのドライブ。ダートもタップリある。路面は良いが浮き砂利区間もあるのでスピードの出し過ぎに注意。 農村公園(どんな公園かと思ったが・・・)近くに10CPを置いた。ここから左手前方には牛久大仏、右手前方には土浦のランドマーク(?)、ウララビルが見えてくる。 これを目標にもう一走り・・・。




1.コース: 茨城県土浦市 『川口運動公園』茨城県土浦市 『川口運動公園』 約126km
2.試走車: 車種=トヨタ イプサム (オートマチックミッション 1名乗車)
タイヤ=ブリヂストンB650AQ 195/65R14
距離計測器=永井電子機器ウルトラスピードメーターMODELNo.4020(1m計測)
走行=制限速度+?(一般車の流れ) キープレフト完全グリップ
走行日=2004年4月3日   天候=晴れ  路面状況=ドライ(一部水溜まりあり)
3.基準距離: スタート〜OD=6.233 km
4.開催期間: 2004年 4月 29日(木)〜2004年 7月 11日(日)
5.応募締切り: 2004年 7月 15日(木) 郵送の場合消印有効
応募締め切り後に解答を受理した場合は、遅延1日につき減点5点を加算する。
6.結果発表: 2004年 7月 25日(日)予定
7.成績: 問題の解答の正誤により、誤答の場合あらかじめ決められた減点を与え、その減点合計の少ない順に順位を決める。
同点の場合は、解答提出の早いチームとする。
提出も同日の場合は、距離誤差の少ないチームとする。
更に同点の場合、解答発送(消印またはメール発送)の早いチームとする。
発送も同日の場合、走行日が早いチームとする。
8.参加費: 無料
9.解答の提出: 提出方法=所定の解答用紙に記入し、郵送もしくはメールで。
郵送の場合の提出先=E−mailで、お問い合わせ下さい。
10.質問等問合せ先: 携帯TEL=090−8174−6781
または、E−mail=chobi-chan@mx6.ttcn.ne.jp (なるべくメールで)

    メールアドレスは、先頭の「c」を小文字の「c」に訂正して下さい。
尚、質問に対しては即答はせず、回答の必要があると判断した内容について公式通知にて公開する。公式通知発行前に参加済み、又は解答提出済みの参加者がいる場合でも、考慮しないものとする。参加者はこれを了承したものとする。
11.注意事項: (1)当ドライブラリー(以下DR)に参加中に、万一、事故等のトラブルにあっても、作成者、主催者及びML-DRC事務局は、一切責任を負わない。 また、参加者は道路交通法及びその他の諸法令を遵守する義務を負い、社会常識等に反した行動は、断じて取らないようにする事。 参加者は、その旨を了承し、参加したものと判断する。
(2)このDRは、個人が作成するDRを集めた年間シリーズ戦として開催されている「DR−ML杯争奪オリジナルドライブラリーチャンピオンシップ2004」(略称:ML−DRC2004)の第14戦である。 (DR−ML=ドライブラリー・メーリングリストとは、DR情報などをメールでやりとりしているグループです。) 
ML−DRCは、一般非公開で行なっているが、シリーズ戦に登録されていない方の参加も認める(シリーズポイントには無関係なオープン参加とし、当DRの成績は、登録メンバーと同列に取り扱う)。
(3)当DRの夜間走行は、禁止する。クイズが解けません。
(4)工事や災害による通行止めがあった場合、参加者全員がその区間を通過できない場合は、その区間をキャンセルとする。1名でも通過できた場合は、成立とする。この場合、その区間の不通過者の減点は、通過者の内の最大減点とする。


コマ図(pdf形式です) 

チェックポイント(pdf形式です)

クイズ(pdf形式です)

解答用紙(Word形式です)

公式通知  公式通知1(2004.4.29)

結果pdf形式です)

解答pdf形式です)

 参加頂いた皆さんからの感想文(pdf形式です)

PDF形式をご覧になれない方は、こちらからダウンロードして下さい。