第8回 『「愛」を求めて 96km』 第8回は、新潟県です。      

4月のOQM全員集合の時に、ある方から『今年も新潟でコース作成されます? 今某国営放送の大河ドラマの舞台になっている所に行きたいのです・・・』とリクエストを頂きました(笑) 実はその少し前に新潟・六日町(現南魚沼市)周辺がドラマの舞台になっている事を知り(はい、大河ドラマは見ていません・・・(^_^;;)、どんな場所がどの辺りにあるのか、コースにならないかをチェックしていました。 これも何かの縁と(笑)、コース作成する事にしました。
 上にも書いたように大河ドラマを見ていませんし、歴史にはトンと疎いもので(高校の時日本史選択だったのですが・・・(^_^;;)、誰が誰で何をした人で、誰とどういう関係なのかも全く知らない状態で作成しましたので、大河ドラマにまつわる場所は、なるべくCPだけを置くようにし、参加者の方に自由に選択して見て頂く設定にしました。 ドラマにまつわる場所はコースの中盤に集約しています。コースの前・後半は、shixpoDRらしい(?)山道タップリ(ダートもあります)のコース設定にしました。

では、今回のコースを紹介します。 ドラマにまつわる場所の説明(案内)は、何も知らない私がすべきでは無いと思いますので、ネットのリンク先だけ貼ることにします。 『天地人』←左側のバナーの中ほどに電子ガイドブックもあります。


 スタートは、関越道・塩沢石打ICの近くにある『大原運動公園』。 普通の運動公園で普段は閑散としているが、2009年新潟国体のテニスの会場になっているようで、10/2(金)〜10/5(月)は混雑するかも知れない。 クイズは設定していないので特に問題は無いと思う。
 ※公式通知参照

 コマ図2図から国道353号線に入り、魚沼スカイラインに向かう。 この国道353号線は、DWR32で『つながらなかった国道』として紹介した道である。
 ※ひとつお詫び・・・
  2図先右手に直江兼継ゆかりの『関興寺』があります。 コース作成して帰宅後、家内に『「味噌なめたか」、「土踏んだか」は行った?』と聞かれ、『「土踏んだか」はあったけど、「味噌なめたか」って何や?』との会話がありました。  私の事前の確認不足で『関興寺』をコースに取り込むのを忘れました・・・m(_~_)m スタート地点、塩沢石打ICから近いのでスタート前に訪れるか、ゴール後(ゴール地点から国道17号で約13kmです)訪れて下さい。

 第6回shixpoDRでも一部走った魚沼スカイラインに入る。 5月の最初の試走時には、まだ積雪のため通行止めであった。 途中の展望台に1CPを置いた。 これから訪れる場所を眺めて下さい。 試走時は残念ながらその時だけ靄ってしまい眺められなかった。

 上越国際スキー場の中を走る道に入る入口に2CPを置いた。 何とダート・・・。 しかし砂利がしっかり敷き詰められ、ずっと下りなのでゆっくり下ってもらえば、特に問題無いと思う。 ただ水が流れた場所は少しクレパス状になっているのでくれぐれも慎重に! 距離は、約1.8kmです。 舗装に入ってからは眺めを楽しめる。



 『龍澤寺』に3CPを置いた。 近くには、『樺沢城址』もある。
5月の試走時、樺沢城址を途中まで登ったが、結構大変だった。途中近道を試みたため道が判らなくなり、結局本丸攻略できず二の丸止まりであった。 城址入口に遊歩道マップが置いてあるのでそれを持って登ると良いだろう。

龍澤寺の石門が去年の完成だったり、樺沢城址への遊歩道を整備するためにかなりの数の木を伐採しているなど、『オイオイ、違うだろう!?』って突っ込みたくなる所もあるが、仕方ないか・・・。

 『雲洞庵』に4CPを置いた。 9図の右折後左折せずに直進すると、国道291号を走り清水峠に通じている。清水峠前後もまだ国道291号であるが、完全に廃道状態である。 清水峠を超えるとDWR30のゴールであった一の倉沢に通じている。
雲洞庵が今回訪れる大河ドラマにまつわる場所の中で一番人気の場所の様である。5月に訪れた時は駐車場に入れない車が路上にあふれていた。9月の試走時はすんなり雲洞庵の駐車場に入れた。9月のシルバーウイーク(9/19〜23)以外は、それ程混まないと思うが・・・。

 4CP再スタート後にある『大月ほたるの里』は、大河ドラマのロケが行われた場所の様であるが、2度とも誰もいなかった。

 5CPは、『銭淵公園』に置いた。 近くに『坂戸城址』『長尾政景公墓所』がある。 12図内の駐車場に車を置いて歩いて散策したら良いだろう。 5CPをそのまま直進すると坂戸城址への入り口につながり、駐車スペースもある(正式な駐車場では無いようだが)。 坂戸城址まで行くのは相当の山登りになり時間が掛かる。 クイズは館跡に設定した。
5月の時は、山頂の本丸を目指して歩いている人も大勢いたが、9月には誰もいなかった。 ドラマの設定が既に六日町周辺ではなく会津へ移っているせいなのか、夏休み明け最初の土曜日だったせいか、9月に訪れた時はどこも空いていた。

 5CPからは、国道291号を走り、浦佐へ向かう。 途中『上杉顕定公史跡公園』に6CPを置いた。 浦佐の町に入る手前にある『池田記念美術館』の前に7CPを置いた。 年内「直江兼続生誕地地南魚沼寺宝展」として「天地人」ゆかりの 法音寺・浦佐毘沙門堂宝物を展示してる。 7CPの道向こうには『八色の森公園』がある。広い芝生広場もあり家族連れで賑わっている。 また、八海山の眺めが良い。その中にある「むかしや」という無料休憩施設は、地下に雪を貯め、それにより冷房を行っている。また昔のスキー板やスケート(板に金属板を取り付けたもの)が展示されている。そのスケートをクイズにするつもりだったが、9月に訪れた時閉館中であったため、あきらめた。


 17図で浦佐駅の向こう側に回り込み、『毘沙門堂(普光寺)』を訪れる。


 毘沙門堂で、大河ドラマにまつわる場所巡りはおしまい。 最後に俗っぽいが六日町駅前で開催されている『愛・天地人博 南魚沼』の会場へ向かう。
が、あまり早い時間に行くと混むと思われるので(笑)、チョット回り道をしてから向かう事にする。

 県道59号を走る。後山峠後山隧道を通るプランであったが、一村尾トンネル手前の分岐には残念がら通行止めのコンクリート塊が・・・。そのまま新道を進む。(実は9月の試走時は、翌日のマラソンのコースになっているためコンクリート塊が移動され通れる状態になっていたが、自粛した)
後山隧道の記念碑にクイズを設定した。

 21図から県道559号に入る。新潟の3ケタ国道の凄さは、第6回shixpoDRで経験済みだが、3ケタ県道はもっと凄かった!(笑)
21図先の8CPを経て、対向車が来ないことを願いながら走る!() 試走2回とも対向車には出会わなかったから、交通量は少ないと思う。 

 一山越えて、北越急行の美佐島駅に9CPを置いた。 ここはトンネル駅。 DWR30ではトンネル駅の土合駅のホームにクイズを置いたが、美佐島駅は安全のため電車が入って来た時以外は、ホームに入れないようにホーム入口にドアがある。 特急「はくたか」が時速160km/hで走り抜けて行くのだかたら、安全上必要な施設だろう。

 9CP再スタート後、県道74号でゴールの六日町に向かう。 この県道も2ケタ県道だが、林道と言われても疑わない雰囲気をタップリ醸しながら(笑)進んで行く。 25図先で峠を越える。『清水峠』である。 国道291号の群馬県境の清水峠は廃道状態であるが、こっちの清水峠は狭いながらも無事に通過出来る。 5月の試走の時、倒れていたガードレールやカーブミラーは正常な状態になっていた。
峠を下ると大規模な道路工事が行われている。『上越魚沼地域快速道路』の工事のようだ。 関越から北陸道に抜けるには便利な道路になりそうであるが、地域住民はどの程度恩恵をこうむるのだろう・・・?

 ゴールは、六日町駅前の南魚沼市役所横で開催されている『愛・天地人博 南魚沼』の会場。 アプローチが混雑するかと思い、駅の裏側から回り込むコースレイアウトにしたため、上越線の踏切含めかなり狭い道なので注意して欲しい。 混雑は取り越し苦労であったが・・・(^_^;;
『愛・天地人博 南魚沼』は、入場料600円(小人300円)。南魚沼産コシヒカリを1合くれるのだが、入場料に見合った内容かと聞かれたら「No」と答えるしかない(笑) お土産だけなら出口から入る事が出来る。 大河ドラマ便乗商品が目白押しなので、是非!(笑)

1.コース: 新潟県南魚沼市『大原運動公園』 〜 新潟県南魚沼市『愛・天地人博 南魚沼 会場』  約96km
2.試走車: 車種=日産 ティーダ (CVT 1名乗車)
タイヤ=ブリヂストンBstyle 185/65R15
距離計測器=永井電子機器ウルトラスピードメーターMODELNo.4010(1m計測)
走行=制限速度+α(一般車の流れ) キープレフト完全グリップ
走行日=2009年9月5日   天候=晴れ  路面状況=ドライ
3.基準距離: スタート〜OD=8.559 km
4.開催期間: 2009年 9月 19日(土)〜2009年11月 23日(月・祝)

※開催期間は11/23までとしていますが、2008年は、積雪により11/19にODから先が、11/20に9CPから先が通行止めになっています。 早めのご参加をお願いします。
5.応募締切り: 2009年11月 28日(土) 郵送の場合消印有効
6.結果発表: 2009年12月 13日(日)予定
7.成績: 問題の解答の正誤により、誤答の場合あらかじめ決められた減点を与え、その減点合計の少ない順に順位を決める。
同点の場合は、解答提出の早いチームとする。
提出も同日の場合は、距離誤差の少ないチームとする。
更に同点の場合、解答発送(消印またはメール発送)の早いチームとする。
発送も同日の場合、走行日が早いチームとする。
8.参加費: 無料
9.解答の提出: 提出方法=所定の解答用紙に記入し、郵送もしくはメールで。
郵送の場合の提出先=E−mailで、お問い合わせ下さい。
10.質問等問合せ先: 携帯TEL=090−8174−6781
または、E−mail=chobi-chan@mx6.ttcn.ne.jp (なるべくメールで)

    メールアドレスは、先頭の「c」を小文字の「c」に訂正して下さい。
尚、質問に対しては即答はせず、回答の必要があると判断した内容について公式通知にて公開する。公式通知発行前に参加済み、又は解答提出済みの参加者がいる場合でも、考慮しないものとする。参加者はこれを了承したものとする。
11.注意事項: (1)当ドライブラリー(以下DR)に参加中に、万一、事故等のトラブルにあっても、作成者、主催者は、一切責任を負わない。
また、参加者は道路交通法及びその他の諸法令を遵守する義務を負い、社会常識等に反した行動は、断じて取らないようにする事。 参加者は、その旨を了承し、参加したものと判断する。
(2)当DRの夜間走行は、禁止する。クイズが解けません。
(3)工事や災害による通行止めがあった場合、参加者全員がその区間を通過できない場合は、その区間をキャンセルとする。1名でも通過できた場合は、成立とする。この場合、その区間の不通過者の減点は、通過者の内の最大減点とする。
(4)このコースはドライブラリープロジェクトが開催する ドライブラリー選手権に登録しております。 このコースの結果はドライブラリー選手権の結果に反映され、 参加者のお名前と成績がドライブラリー選手権のホームページで 公開される可能性があることを予めご了解ください。
万一、お名前の掲載に不都合がある場合は、匿名での掲載とさせて頂きますので、その旨をご連絡ください。 全く掲載を希望されない方はその旨をご連絡下さい。


コマ図  (pdf書式)  (Excel書式 圧縮)    ※pdf書式では画質が落ちますので予めご了承下さい。

チェックポイント  (pdf書式)  (web書式 1ページ) (web書式 2ページ)

クイズ  (pdf書式)  (web書式 1ページ) (web書式 2ページ) (web書式 3ページ)

解答用紙  (Word書式 圧縮)  (web書式)

公式通知  公式通知 1(2009.9.15) 公式通知 2(2009.10.19)

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解答(pdf形式です)

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