第30回 『渡良瀬遊水地と三県境 79km』 第30回は、群馬、栃木、茨城県です。
最初に・・・ 朝日新聞の群馬版の記事で渡良瀬遊水地がラムサール条約に登録されてから5年で、それを記念して周辺の市町でカードを作成したことを知り、そのカードを集めるコースを作成した。 市町のカードに加えて、渡良瀬遊水地・谷中湖のダムカードも集めることができる。 ダムカードマニアの方は是非!(笑) カード配布場所の休館日などの情報は、こちら または、こちらをご覧ください。 渡良瀬遊水地内の道は、1.8m以下の車幅制限があるので、参加車輌にはご注意ください。 |
![]() 道の駅の敷地内に池があり、ハート形をしている。 渡良瀬遊水地・谷中湖を意識したのかもしれないが、谷中湖とは形が左右対称になっている。 クイズにしようか迷ったがパスした。 ![]() 『道の駅 思川』では、小山市の新ブランドの「ラムサールホンモロコ」と「ラムサールナマズ」の販売会が開催されていた。 「ラムサール」の名を借りた便乗商売???(笑) 野菜直売所は中高年達で大賑わいであるが、裏手にある遊具広場には、子供の姿は無かった。 道の駅=農産物直売所の構図がますます顕著になっているような気がする・・・(^-^; ![]() 田園地帯の中を走り、巴波川沿いの道に出る。 巴波川の土手にある公園に1CPを置いた。 1CPの先から土手の上を走り、巴波川沿いから渡良瀬川沿いに入り、土手にある公園に2CPを置いた。 2CPからは、渡良瀬遊水地が望める。 ![]() 煉瓦窯が残る『ホフマン館』に向かう。 プランでは思川沿いに走る予定だったが、残念ながら車は通行止め。 仕方なく国道4号を走る。 ホフマン館は、確かPDccQRでチェックポイントが置かれた筈。 何年前だったか忘れたが、その時以来の訪問になる。 カフェもある綺麗な施設が出来ていた。 煉瓦窯を見学するには、見学料が100円必要だが、煉瓦窯内にクイズも置いたので、是非見学してください。 月曜日(祝日の場合は火曜日)が休館日でクイズが解けないので、参加日には注意してください。 3CPの再スタートは、カードの配布場所の古河駅。 駅前に無料の駐車場が無いので、周辺の有料駐車場に車を停めてもらう必要があるので、ご了承ください。 駅のすぐ横の「古河市営駅西口駐車場」が比較的空いていると思います。1時間まで100円です。 ![]() 渡良瀬橋を三国橋で渡り、渡良瀬遊水地に向かう。 10図の右折は少し混むのでしばし我慢を。 事前に手に入れた『渡良瀬遊水地ガイドマップ』で確認し、進入禁止マークが無い「車通行可能道路」を通る予定(12図を直進)だったのだが、やはりウマが置いてあり通行止め・・・。 14図まではDWR51で走った道と同じルートになったが、14図先は(多分)初めて走る道で、すぐにダートになる。 渡良瀬遊水地のダートは、所々大きな水たまりがあるものの、路面は締まり、フラットで走りやすいが、くれぐれも安全運転で! 渡良瀬遊水地の北端にある『栃木市藤岡遊水池会館』が4CP。 間違っているのか、ここだけ「遊水池」の表記になっている。 「湿地資料館」がカード配布場所だが、以前は独立した資料館だったが、今は栃木市藤岡遊水池会館の中に移っている。 18図内にある「いもや」が食事処になるかと思ってコースレイアウトしたが、 年末年始と水曜日以外は、営業している様です。キャベツ大盛りのヒレカツ定食、美味しい様です。 渡良瀬遊水地のほぼ中央、谷中湖の湖畔にある谷中村史蹟保全ゾーンに5CPを置いた。 子供広場ゾーンも近くにあり、渡良瀬遊水地の中で一番賑やかな場所である。 試走時は日没が迫り先を急いだため案内看板だけをクイズにしたが、時間が許すようであれば、史蹟保存ゾーンを散策するのもいいと思います。 ![]() 12図先が通れなかったため、12図〜14図の逆走で谷中湖を半周し、県道に出て、『道の駅 きたかわべ』に6CPを置いた。 再スタートは、『三県境』。 現地の説明看板(手書き!)によると、日本には40ヶ所以上(あるHPでは48ヶ所とあった)3つの都府県境があるが、ほとんどが河川の中か山の尾根にあり、辿り着くことが無理か、相当大変な所にある。 唯一平地にあって、気軽に行けるのが、「群馬、栃木、埼玉 ![]() 一度、渡良瀬遊水地から離れて、もうすぐなくなる板倉町にある『高鳥天満宮』に立寄る。 その名の通り、菅原道真を祭神とする神社である。 残念ながら実際に見ることはできないが、拝殿内には、全国的にも稀な百人一首の歌と詠人の絵が描かれた格天井がある。 渡良瀬遊水地に戻る途中に『わたらせ自然館』に立ち寄る。 最後のカード配布場所である。 ここの開館時間が16時までと早いので、もし間に合いそうにない場合は、6CPの道の駅から先に『わらせ自然館』に回り、カードをもらってください。 27図を直進し、最初の信号(左トの字)を左折し、次の信号を左折すると左手に『わたらせ自然館』があります。 再び渡良瀬遊水地の中をつっ切って、渡良瀬川左岸を走る。 当初プランでは37図の先を右折して、巴波川沿いの道に出る予定だったが、やはり通行止め。 仕方なく37図先はそのまま直進して、渡良瀬川沿いを走る。 途中からダートになるが、こちらも走りやすいダートである。 いいゴール地点が無いので、土手に上がった地点をゴールとした。 7図の手前になる。 ゴール先を右折すると国道4号線に出ます(7図)。 左折すると国道50号方面に向かえます(案内標識に従って交差点を右左折する必要があります)。 |
トイレがある場所・・・ スタート、OD、1CP、3CP、4CP、5CP、6CP、8CP |
食事ができる場所・・・ スタート(道の駅内 または道向かいの三毳不動尊) OD(道の駅内 または隣接店舗) 3CPin(ホフマン館内カフェ) 3CPout(古河駅周辺) 6CP(道の駅内) |
≪コースレイアウト≫ |
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《開催要領》 | |
※今回は、距離計測の違いで、『ダンガンクラス』と『エンジョイクラス』、『ドライブクラス』を 設けました。 ◇エンジョイクラ ス:各CP間の距離を100mの位までkm単位で解答(10mの位は四捨五入) してください。 誤差0.1km毎に1点減点です。 ◇ダンガンクラス:各CP間の距離を10mの位までkm単位で解答(1mの位は四捨五入) してください。 誤差0.01km毎に1点減点です。 尚、下記11.注意事項の(4)は、ダンガンクラスのみが対象となります。 また、優勝者には記念品をお送りしていますが、エンジョイクラス、ドライブクラスの参加者が、ダンガンクラスの参加者の1/5以上ある場合に、それぞれのクラスが成立するものとして、優勝者の方に記念品をお送りします。 |
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1.コース: | 栃木県栃木市藤岡町『道の駅みかも』〜下都賀郡野木町『思川土手』 約79km |
2.試走車: | 車種=スズキ SX4 (オートマチックミッション 1名乗車) タイヤ=ダンロップ ルマン4 205/60R16 距離計測器=永井電子機器ウルトラスピードメーターMODELNo.4020(1m計測) 走行=制限速度+α(一般車の流れ) キープレフト完全グリップ 走行日=2017年 11月 4日 天候=晴れ後曇り一時雨 路面状況=ドライ |
3.基準距離: | スタート〜OD=13.766 km |
4.開催期間: | 2017年 11月 19日(日) 〜 2018年 2月 4日(日) |
5.応募締切り: | 2018年 2月 8日(木) 郵送の場合消印有効 |
6.結果発表: | 2018年 2月 18日(日)予定 |
7.成績: | 問題の解答の正誤により、誤答の場合あらかじめ決められた減点を与え、その減点合計の少ない順に順位を決める。 同点の場合は、距離誤差の少ないチームとする。 距離誤差も同点の場合は、解答提出の早いチームとする。 解答提出日も同日の場合、走行日が早いチームとする。 |
8.参加費: | 無料 |
9.解答の提出: | 提出方法=所定の解答用紙に記入し、郵送もしくはメールで。 郵送の場合の提出先=E−mailで、お問い合わせ下さい。 ※メールで解答を頂いた場合、インターネット上の何らかのトラブルで届かない場合もあります。 解答のメールが届き、解答を受理した場合は、受理メールを返信しますので、ご確認ください。 もし、解答を送られてから1週間が過ぎても受理メールが届かない場合は、問い合わせをお願いします。 また、郵送の場合もメールアドレスの記載がある場合は、解答が届いた旨をメールでお知らせします。 |
10.質問等問合せ先: | E−mail=Chobi-chan@mx6.ttcn.ne.jp
メールアドレスは、先頭の「c」を小文字の「c」に訂正して下さい。 尚、質問に対しては即答はせず、回答の必要があると判断した内容について公式通知にて公開する。公式通知発行前に参加済み、又は解答提出済みの参加者がいる場合でも、考慮しないものとする。参加者はこれを了承したものとする。 |
11.注意事項: | (1)当ドライブラリー(以下DR)に参加中に、万一、事故等のトラブルにあっても、作成者、主催者は、一切責任を負わない。 また、参加者は道路交通法及びその他の諸法令を遵守する義務を負い、社会常識等に反した行動は、断じて取らないようにする事。 参加者は、その旨を了承し、参加したものと判断する。 (2)当DRの夜間走行は、禁止する。クイズが解けません。 (3)工事や災害による通行止めがあった場合、参加者全員がその区間を通過できない場合は、その区間をキャンセルとする。1名でも通過できた場合は、成立とする。この場合、その区間の不通過者の減点は、通過者の内の最大減点とする。 (4)このコースはドライブラリープロジェクトが開催する ドライブラリー選手権に登録予定です。 このコースの結果はドライブラリー選手権の結果に反映され、 参加者のお名前と成績がドライブラリー選手権のホームページで 公開される可能性があることを予めご了解ください。 万一、お名前の掲載に不都合がある場合は、匿名での掲載とさせて頂きますので、その旨をご連絡ください。 全く掲載を希望されない方はその旨をご連絡下さい。 |
解答用紙 (pdf書式) (Excel書式)
公式通知 公式通知−7(2019.12.29) 公式通知−6(2019.12.14) 公式通知−5(2019.12.05) 公式通知−4(2019.11.29)
公式通知−3(2019.11.27) 公式通知−2(2019.11.23 11.24改訂) 公式通知−1(2019.11.19)
結果(確定)(pdf形式) 個人情報保護のためパスワード管理をしています。
正解と解説(pdf形式)
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